スウィーツ雑学‐創業者の想い

はな小餅裏話?!

2012年09月10日(月) 


 思い返すこと数年前…
 会長から育児休暇後復帰してまもなく
 「飯塚で菓子工房はないちもんめの立ち上げやってみる?」と聞かれ
 嬉しくて「はい♪」と答えたのが間違いの始まり?!
 いや、産後ダイエットの始まり?!でした。
 会長の特長として?!構想にかける時間は長いのですが、
 走り出すと止まらない…
 実はプライベートではスポーツジムにも通っているマラソンランナー
 歩くのも速く、よく博多駅から浄水通りのお店まで(約4キロ弱)
 歩いてきます
 
 話は戻り…
 フロマージュスフレやはなもなかは販売に至ったのですが
 この「はな小餅」はオープン後に発売され看板商品となった
 お菓子です

 
 菓子工房はないちもんめの出店の話がある前から、このもちもちっとした食感が
 どうしたら出せるのか?事務所で話をするたびに
 「〇〇(他社さん)のはよく作ってあるなぁ」
 「良い素材だけでずっともちもち感を出したいけど、固くなるんよね」
 「うちの色(味)を出したいんよね」
 「なかなかイメージ通りのものができんなぁ」など…
 何度も試作を重ねては試食してきました。
 そして出来上がった…かわいい名前の「はな小餅」
 国内産のもち米を特殊加工して作った微細粉に鶏卵砂糖などを配合し
 新しい食感の焼き餅に仕上げました。
 中餡は3日3晩かけて仕込んだ岡山産の備中大納言小豆餡です。
 もちもち感の皮に包まれた程よい甘さをお楽しみいただければと存じます

 この「はな小餅」も「はなもなか」も手間ひまかけているわりに
 1個85円
 
 会長の想いが詰まっています。

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私の話は聞いても聞くな?!

2012年08月20日(月) 


 「私の話は聞いても聞くな」 この言葉も会長の名言?!です。

 以下、数年前の話ですが…会長の書記より…
 
 私はお菓子が好きです。
 食べるのももちろんですが、お菓子の話をするのも好きです。
 仕事以外に興味がないなんて言われますが、
 私自身は仕事は嫌いなんじゃないかと思っています。
 いやなこともありますしね。
 
 でもそんなときにもお菓子のことを
 考えると、なんとなく楽しくなってくるのです。
 お菓子のことに関心が向いていると、頭の痛い問題も
 苦しいことも忘れてしまうことが出来ます。
 健康法かもしれません。
 
 弊害もあります。もう会長に退いて、自分に会社の仕事の面では
 「見ざる言わざる聞かざる」を課しているつもりです。
 それでもつい口を出したくなる。
 だから社内には「わたしが何を言っても聞くな」と言っています。
 といってもなかなか口を出さずに見ているという事が出来ない。
 迷惑かもとは思っているのですが。
 
 同じような意味で最近は若い人に感心することがあります。
 昔は自分の思うとおりにやっていたという気がします。
 それが最近は若い人がやっていることに感心することがあります。
 若くても力さえあれば仕事を進める上ではちょっとばかりの
 経験よりもはるかに役立つものです…(略)

 経営者の方々は皆様そうなのでしょうが、
 会長も本当に頭の回転がはやすぎて、いろんなアイデアが
 次々に浮かぶので、スタッフは大騒ぎ?!
 けれどそんな時、指示待ち状態で消極的になってしまうのか…
 逆に意図を汲みとって、自分の考えも含めて進めていくのか… 
 同じ仕事でも結果は大きく変わると思います!
 というのは簡単ですが…
 「成果は全て努力の結果である!」
 スタッフ皆で力を合わせて頑張りましょう
 
 

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もなか裏話?!

2012年08月01日(水) 

 会長の「もなか話」が出たところで、ちょっとした背景を…
 さかのぼること56年…平成4年頃の会長手記をちょっとご案内。
 (ちなみにこのころは別の会社の会長でした。)

 〜昭和32年、製造をはじめ、小ぶりのもなかを5円で売り始めました。
 当時は全国的にもなかブームだったのかもしれません、
 戦後の砂糖欠乏の時代が終わって合成甘味料でない美味しいお菓子が
 出来るようになって、いろんなお菓子が生まれました。
 その中でも「もなか」は比較的高級な生菓子で、小豆の味のファンも 多かったのです。
 当時グリコのキャラメルが1箱10円でした。森永の少し長い箱は20円。
 まあ「10円のお菓子の時代」だった。そこに「1個5円」のもなかを
 出したわけです。
 といっても1個5円のもなかは当時世の中になかったわけでは
 ありません。
 よそからも出ていたのです。
 よそができるのならうちも、というのが初めで
 何も業界に先駆けて冒険をしようとしたわけじゃない。
 それでも1個5円というインパクトはあったと思います。
 なにしろ生菓子というのは高級品だったのにそれを子どもが自分で
 1個買える5円にしたのですから…以下省略

 この5円のもなかが「はなもなか」の始まりといえるかもしれません。
 皆様から親しまれ、のちに数万個もの大量生産の道へ
 進んでいくのでした。
 このもなか、大量生産とはいえとても美味しかったのですが…
 納得いかなかったのです。
 「はなもなか」は数量限定ではありますが、
 やはりこだわりの逸品です!
 
 
 余談ですが…昔から会長の価格設定は…
 「喜ばれると値段を上げられんのよね〜」と以前聞いた記憶が。
 カカオロマンスも高級原料を使用して手作りしているにも関わらず
 他のチョコレートショップと比べてかなりお求めやすい理由も
 ここにある

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はなもなかができるまで…

2012年07月26日(木) 

 
 

 スウィーツ便り夏号で菓子工房「はないちもんめ」がご紹介した
 「はなもなか」の栞です。
 気になるでしょう?!

 我が会長はお菓子が大好き!楽しそうに嬉しそうに話す表情を
 十数年みてきましたが今も全く変わることはありません。
 そんな会長の想いが詰まったお話です。

 もなか屋のひとり言

 私は永年のあいだ菓子の仕事をしてきました。
 初めて作ったのが「もなか」でした。
 ひとつずつ手作りからの出発でしたが
 そのうち大きな機械で効率よく
 いちにち数万個も出来るようになりました。
 美味しいものを均一に沢山作りたいと考えていましたし
 又それが目標でもありました。
 しかしその行き着いた先が、
 大量生産では私の納得できる味が出せないとの結論でした。
 いま小さな鍋をなれべて三日間かけて餡をつくる…
 そんな作り方をはじめました。
 季節に合わせて原料を変え
 餡の練り上げの温度も微妙に調整をします。
 おおげさに言わせてもらえば
 「餡と向かい合い話し合う楽しい毎日」
 菓子屋冥利とでもいいましょうか、ありがたいことです。
 すこしずつお店に並べます。
 ご賞味ください。
               菓子工房 はないちもんめ 店主


 もなかの原料は外皮はもち米だけ、餡は小豆と砂糖、
 それに少量の水飴と塩だけ。
 単純な原料の組み合わせだけに良い小豆探しからはじめました。
 岡山県笠岡市の考藤商店の手選りの備中小豆は契約栽培で一年中
 低温貯蔵された優れものでした。
 おいしいもの作りに近道はありませんでした。
 長い歳月が教えてくれました。

 このもなかを試作しているときに
 「ちょっとの違いで変わってくるんよね〜(博多弁?!〉
  どれも美味しいから迷ってるんだけどね〜」 と
 にこにこして話していたことを思い出します
 
 会長の永年の経験と熱い気持ちで
 開発されたお菓子は本当にお客様から愛されます。
 それはもなかだけではありません…そう下の写真にちらっと?
 もなかの後ろに写っているのもその1つです。
 これから少しずつ紹介していきますね

 

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